TOP > 出産スタイル・バースプラン > すべての妊婦さんに、「お産はおもしろい」を。/産院選びと出産スタイル vol.10

“準備は早めに”がセオリー! 病院選びと出産スタイル 妊娠がわかったら、すぐに始めたいのが病院選びと出産スタイルの決定。自分らしく後悔しないお産のためにも、しっかりチェックしておきたいところです。いまどきの出産スタイルや病院選びの法則をご紹介します。

必要な情報を「えらぶ力」。

■非営利情報と営利情報を見きわめる

情報には、“情報そのものが商品”というケースもあります。この場合は、良質な情報は非営利団体が発信する情報が、公平でフラットな目線ではないかと考えます。

■体験談に惑わされない

出産した人の数だけ、異なる出産体験があります。すべてを鵜呑みにするのではなく、まずは一旦自分の中で聞いた話を整理してみましょう。そして、語った人の性格や、なぜその情報を語っているかというところまでイメージできれば、惑わされずに済みそうです。

■報道を冷静に受けとめる

妊婦さんに関するさまざまな報道があります。中には、ひとごとではないように感じるニュースもあるかもしれません。事実を知ることは大切ですが、そればかりに敏感になってしまってはいけません。大きく報道されていることは、頻繁に起きていることのように錯覚しがちです。

お産はおもしろい!

「いいお産をした」と語る人の大きな特徴には、“もともとお産に対し、いいイメージを持てていた人”と、“心配事があっても自分で行動して解決し、お産も「納得」できた人”の2パターンがあるようです。

実際に「いいお産をした」と言えるためには、リサーチ、施設選び、産み方選び、医師や助産師との信頼関係作り、そして自分の健康管理と、準備が盛りだくさん!と思ってしまうかもしれませんね。

けれど、一生のうちで数えるほどしかない“命を産みだす”という大イベント。備えあって憂いなしです。知識を身につけ、そして素晴らしい瞬間への、おおらかでやさしい期待の気持ちを持っていれば、産後きっと「いいお産をした」と感じることができるでしょう。

女性に本来備わる「産む力」、ベビーに本来備わる「産まれてくる力」、そして子どもの「育つ力」という普遍的な“力”を信じてみましょう。そして、これからお産をするすべての妊婦さんにとって、「いいお産をした!」「お産って、おもしろい!」というすばらしい想いが訪れることを、心から願っています。
【監修】
大葉ナナコ先生 バースコーディネーター 東京都青少年問題協議会委員

女子美術大学短期大学部生活デザイン科卒業。初産時から身体能力やセルフケア、精神保健に関心を持つ。カウンセリングやボディワーク、出産準備教育を学び、97年より出産準備クラスを開講。03年バースセンス研究所設立。05年日本誕生学協会を設立。子どもから大人まで、優しい誕生と出産の学びとセルフケア教育を普及する活動を、親たち・医師や助産師と展開中。21歳から7歳までの2男3女の母。「怖くない育児」、「えらぶお産」など著書・訳書多数。

【参考文献】 えらぶお産ナチュラルなお産 大葉ナナコ著

2009/01/28更新

↑ このページのトップへ
東レ「トレビーノ」
赤ちゃん・妊婦さんに“安心な水”を準備しましょう。粉ミルク、離乳食用にも!
赤ちゃん写真は「MyBook」
妊娠中やベビーのとびきりのショットを、写真集にしませんか?